今更、WIN98SEをインストールするはめになった編 2026/01/20
もう10年だか、15年くらい前のこと、ECSの945M/Bにwin98SEをインストールすることしてみたことがあった。本人はその時報告したつもりでいたが、確認するとHPに上がってなかった。
多分、前のサーバー屋が閉店して、移動したときに昔の記事は忘れ去られたのだろう。
何故945なのかは、65nmコア2が使えることで、死んでもPEN4、たとえシダーミルでも使いたくない、みんなそうだろう。
久しぶりに98でDTMをしようと電気を入れ、最初は難なく動いていたが、数日前からエラーが目立ち、何の原因かと探っていた。数日かけてその原因がHDDが壊れた始めたと気づくまで時間がかかった。古いIDEのシーゲートのHDDだった。
ということは、新たに98をインストールしなければならなくなったのだが、冒頭で述べたとおりで、あまりに昔のことで、やり方を思い出すのも一苦労、無駄な時間を格闘しながら、そのご報告である。
今更98なのだが、サウンドカードMX-300のドライバーが98までしかないという唯その理由で、数日苦労する羽目になった。諸氏のご参考になれば幸い。
チップセット945GとICH7のドライバーは下記サイトにあります。チェコの方か、御礼申し上げます。!UPDATE.W98のホルダに全部ありますIntel
win98driver\INFW9X\!UPDATE.W98
”Microsoft WINDOWS 98 (SE) unofficial support site”
http://windows98.xf.cz:8080/
下記に先に結論的なことですが構成を示します。昔の構成なので動くことは分かっています。
IRQはバチバチ重なっています。
M/B : 945GCT-M ECS IDE,S-ATA Disable
CPU : E2160 OC2.4G fsb 266MHz MEM:1G(1GBで認識されます) pc2 667MHz
VGA::6600 Driver NV 71.84
一度setup.exeして、エラーするので再起動して、C:にできたNVホルダのドライバーをあてて更新
HDD:PromiseULTRA66 Seagate 80G -PCI SLOT1 → 後にICH7へ変更
SOUND:MonsterSoundMX300 -PCISLOT2 MontegoII H/S driver(SBエミュレーション無しの方)このスロットでないとMPU-401が使えない。
ICH7 USB setting 6ポート使用可
27C8 27C9 27CC 27CA ON
27CB OFF(使用しない)
27CBを使用不可に、6ポート使えます。
Mouse USB Keyboad USB WirelessMouse使用可
config.sysのEMM386.EXEにオプションとして「NOEMS」を付けて
device=C:\WINDOWS\EMM386.EXE NOEMS
1. この人はどのようにwin98SEを新規インストールをしたか
これも結論から述べるが、1998年か?当時のハードウェアの構成は、FDDのA:ドライブとB:ドライブがあって、HDDのC:ドライブがあって、CDの:○○ドライブがあってというのが前提、原則であるということ。そしてブートはA:ドライブから。
さて今時FDDなんてあったか?M/Bにコントローラーがあるの?或いはFDDは正常に動くの?昔の起動ディスク1と2は使えるの?という問題に突き当たる。
だから、それは面倒なので簡単にUSBメモリーからブートして、HDDにインストールすればOKかと当初考えていた。しかしそこには大きな落とし穴があった。
それは、USBメモリーがC:ドライブ、すなわち起動ドライブになってしまうことで、HDDはD:ドライブになることとなる。
win98をUSBメモリーに書いて、D:ドライブにwin98はインストールすることは出来るが、USBメモリーを外すと、起動ができなくなる。永遠にUSBメモリーを指したままか?ということになる。ふとSYSコマンドも思いついたが、試みなかった。
次にwin98seなら、CDブートが出来るという情報もあったのだが、初耳で、それはXPからじゃなかった? 試みるがこれは無理。
もしかしたらそんな98インストールCDも世の中にあるのかも知れないが。
あと、別の98マシンのcドラをコピーしてという情報もあったが、これも無理。
いろいろ探して、この報告記事を発見
”USBメモリでWindows 98の起動ディスクを作る”
https://diarywind.com/blog/e/g13_113_usbwindows_98.html
という才覚のある方の書いた内容で、面倒な作業だが、多分これが大道なんだろう。
その中に引用すると
「USBブート時はHDDよりもUSBメモリのほうが優先度が高いため、USBメモリのドライブがCドライブになってしまう。なのでWindowsインストール時はSYSコマンドでインストール先のHDDパーティションにシステムを転送。USBブートディスクの中身もすべてHDDに移してからUSBメモリを使わずにHDDから起動する。」大いにうなずいてしまった。
これはまだ試みてはないが、将来やってみたい。
ということで、当初のハードウェアの構成原則のwin98機(P5A-B、K6-2+)でやることにした。まだ動く?ようで、さすがはASUS製。
FDDは、探すと捨ててなかったのが6個あった。もう廃棄しようと思っていたが、TEAC2個、Mitsumi2個、Pana1個、不明1個、そのなかで使えたのはパナ製。昔の起動フロッピーもあったが、殆どはエラー、不良セクターばかり。書き直して、準備した。今時フロッピーなんて売っているかも不明。後で動作確認すると以外にもTEAC2個、Mitsumi2個は壊れてて、Pana1個、不明1個は生きていた。
何十年ぶりにwin98をインストール、懐かしい、FDDの「グー」「カチカチ」を聴きながらインストール。
HDDをECSの945M/Bに付ける、当初はM/BのIDEに繋げた。
起動すると、例によってバリバリとドライバーを求められるが、先述のサイト、インテルwin98チップセット、!UPDATE.W98に誘導。
後に、よく調べるとECSの945M/Bのフロッピーコントローラーは壊れていなかったので、そこからインストールも出来ただろう。

プロミスのULTRA66ってほんと良くできたカードで、ULTRA133ではダメなのだ。昔のROMも頼もしい?6600は無印だがクロック以外は6600GTに近い。
2.出来れば945のVGAを使いたい
もうDOSゲームもしないし、DTMなので、グラボの無駄な電力は抑えたい。
この件もいろいろ調べた、win2000用のドライバーで代用できるという記事があり、ICH7は私が使ったドライバーではなく、他のドライバーを使えば、OKだそうだが、実際やってみると無理だった。
あと、手持ちの関係から8400gsファンなしがあり、前の時から非公式のFW9X8269や81.98_forceware_win9x_international.exeがあり、試みると6000シリーズ以降のグラホにも対応できるが、不都合があった記憶がある。確か記述を修正すると何とか使えた記憶もある。
ただしFW9X8269は試してない。
まあ、6600でも3Dは使わないのだから、放熱器のみ付けても良いだろう、そういえばSLOT1の放熱器を改造して過去に試したこともあった。ただしちと重すぎた。
追試だが、FW9X8269を試してみた。これを使う時にはDriverCleaner 1.5 Proをしなくてはならないとあるが、面倒そうなのでそうはしないで、ドライバーを手動で当ててみた。
8400も動作はするようで、しかし81.98と同じように保護エラーとか電源が切れないとか不都合がでる。ただ手順を省いているので何とも言い難い。
そして面倒なのは、ドライバーのアンインストールが出来なくなってしまうことで、後で71.84で上書きすることで元に戻した。
結局、6600を71.84で使い、CoolBitsを出してクロックダウンさせることとした。
手持ちの6600(デフォ2Dでコアが400MHz、メモリーが700MHz(調べるとNV43 Rev.
A4 GDDR3 と判明)、6600GTとの間にOCされていたので、コア200MHz、メモリー500MHzに落とした。
メモリーはこれが動作する下限値である。
もう一枚MSIの6600(Rev. A2)もあり、こちらはコア300MHz、メモリー550MHz?で、こちらはかなり下げることが出来てコア75、メモリー150に落とした。
3.ICH7のIDEコントローラーは使えるか
わざわざULTRA66を使ったのには、当時何らかの訳があったからだと思う。今回はICH7は正常に動作する模様。
試しに、ICH7に例のドライバーをかませてみたら、再起動すると問題マークが付いていた(リソースの競合か)ので、詳細は無視して両チャンネルからプライマリーのみ、片チャンネルにする。
今度は、何も付かないから大丈夫だろう。ベンチで計るとシーケンシャルで50以上は出ていたので大丈夫か。ULTRA66だと40位だった。ULTRA66は外した。
4.K6-2+の昔話 K6-2+500ACZ
先述で、win98はASUS P5A-B K6-2+でインストールしたと言ったが、2007年頃、0.18nmのK6-2+で遊んでいたのを思い出した。
現状では、その時の報告もしていないようなので、軽く触れる。
ノートPC用途に専ら使われたので、そう多くは残っていない模様で、私がかつて持っていたのは、+533とK6-3+550、最速の570は所有したことはない。
当時の私の目標は700MHz動作を目指していたようで、+550に関してはFSB112X5.5、616MHzは×、105X6で630MHzは○、ただし700には届かなかったので、がっかりして手放したようだ。
おおきな制限となるのは、倍率がX6ということ。FSBが100では600にしかならない。(ただしM/Bでは×5.5が最高なので×2設定にして、×6になる)
+533も持っていたが、今手元にある+500とそう変わらなかったので手放したようだ。
FSB95MHzは変則的で100にすれば良いのにと思ったが、実は100で回すのが困難だったから95に落とさざるを得なかったというのが正解かと。
これは多分2次キャッシュを入れたことに因ると私は思っている、他のK6が100以上で回せるのに、+になるとダメになるというのが当時の私の結論だった。
ということで、K6-2+533をFSB100でX6で回すには、2.6Vまで喝上げが必要との記録あり、一方FSB95でX6ならVcoreは2.0Vで済むとある。
手元に残っているK6-2+500では、FSB100でX6なら2.3V、FSB95でX6ならVcoreは2.2Vと記録にはある。
win98インストール時は、定格の100X5、Vcoreは2.0Vで回していたようだ。久しぶりにFSB95でX6、570MHz、Vcoreは2.0Vで回してみた。寒い冬でCPU温度は30℃以下なので、2Vでも回ったのだろうか。確かに製品最速は定格として570MHzというのは合点がきく。
